ぷららにもの申してみる

http://it.nikkei.co.jp/security/news/index.aspx?i=20060327ca000ca
 
Winnyによる情報漏洩が話題になっていますけど
NTTグループのプロバイダ、「ぷらら」が
Winnyを使ってデータをやりとりできないようにすると言うことです。
 
こちらの記事を読むと
Winnyで情報漏れのない安全なプロバイダ」
と書いてるように見えますが
いつから通信の中身にまで
手出しできるようになったんですかねぇ。。。
 
 
これって極端に話すると…
携帯電話で犯罪の相談をしてるのを確認できたから
携帯会社側が通話できなくしました、って言うのと
変わらない気がするのですが。
通信って秘密保持される事じゃないんですかね?
 
 
 
しかも。
メールによるウィルス対策には有料なのに
Winny対策って強制でされるんですよね。
 
謎は多いです。
 
 
 
さらに。
帯域についてあまりトラフィック(回線の使用状況)
が増えると設備投資しなくちゃいけなくなり
利用料の値上げも考えないといけない、
みたいな発言もありましたが
金払ってるのに何でこんな事言うんでしょうかねぇ。
金を払って、使える回線を使ってるだけなのに、
用意されたものを使うだけなのに
値上げするとか訳分からないですよ。。
 
そんなにしょぼい設備しか用意できないなら
フレッツになんか対応させないで
ダイヤルアップだけやってればいいんですよ。
 
自分の体力を考えるなら
一般ユーザーを騙すようなやり方しないで
正直に、ブロードバンドに対応できません、
と言えばいいのですよ。
 
そのうちファイルのやりとりができない
役立たずなプロバイダになりそうですけど…。
 
 
NTTグループと言う名前が日本のダメな部分を
晒してる気がしますねw
 
 
 
まぁ、ぷららユーザでもない人間がなに言うかって感じですかね。